カラコンの適正価格帯と安全性の確保
カラコンの適正価格帯については、日本国内のカラコンの場合、10日間で2000から3000円あたりに収まっている商品が適正な価格帯であると言えます。
これは、ツーウィークであれマンスリーであれ2000円から3000円という価格で収まっている商品は適正な価格で商品を販売しているとみてよいです。
適正価格については、あくまで安すぎる、高すぎるという目安で消費者が購入しやすい価格帯の目安になります。
一方で、適正価格帯で販売されているカラコンの安全性については別問題で、カラコンの安全性については、高度管理医療機器承認番号がある商品であるかどうかが安全の基準になります。
カラコンには、日本でおなじみのJIS規格のように安全に関する企画が設けられており、日本のカラコンの安全基準を満たしている商品には、高度管理医療機器承認番号が与えられています。
高度管理医療機器承認番号は海外のカラコンにも日本が安全性を確認した商品に対して厚生労働省が認可をしているため、海外の商品でも商品によりますが安全性を満たしたという証明のためにパッケージに記載がある商品もあります。
肝心なのは、商品そのものに、高度管理医療機器承認番号が印字されているか、商品を管理し販売している事業者側が、高度管理医療機器の許可証を持っているかになり、安全に商品を入手することを重要視する場合においては高度管理医療機器承認番号だけではなく、カラコンそのものを安全に管理している証明書である、高度医療機器の販売許可証を持っている会社で商品を購入することが重要です。
特に許可証を持っている通販会社においては商品を安全に販売することを保健所が保証人になっているため、万が一不良品を扱い健康被害を出してしまった場合においては認可が取り消されるため、安全性の高いものを安全に輸送し健康被害を出さない工夫をしています。
カラコンの適正価格は品質という形で影響を及ぼし、安全性については品質と商品を販売する事業者の管理責任というものが重要になります。
だから、取り扱っている商品の品質が保証されている高度管理医療機器承認番号だけを見ているのは望ましくなく、カラコンを販売している企業が高度医療機器の販売許可証を所有しているかが重要で販売許可証を持っている企業においては安全性が高いことのほか、商品を安全に届ける工夫をしています。